移住のための目標貯蓄金額

めい

2005年10月08日 00:34

沖縄移住を決心した当初とは徐々にその内容も変わってきています。
最初はとにかく沖縄に住めればいいと思っていました。
だから仕事も雇ってくれるのであれば、どんな仕事でもよかった。
けれど沖縄に移住するときには、私は36歳、彼は39歳だ。
老後とまでいわなくとも、将来の生活のことも気にかかってくる。
そこで、だんだん自分で店を持つことを考えるようになりました。

以前から私たちは「沖縄に住みたい」という話しとともに「飲み屋をやりたい」ともよく言っており、まず最初に浮かんだ商売は飲み屋。
けれど、現実的に考えると飲み屋を開くにはお金がかかりすぎるのではないか。。。
とにかく、私たちにはお金がないのです。
銀行などに借金をするにも担保はないし、その借金を返していける保障も自信もありません。

「少ない資金でできる商売を」と考え、思いついたのが『惣菜・弁当屋』。
車両販売でもできるくらいだから、店舗付き住宅もしくは商売をしてもいい一軒家が借りれればできるのではないだろうか。
店部分も4畳ほどあれば十分。
10品目くらいの惣菜を作り、お弁当のお客にはその中から好きなおかずを4品くらい選んでもらうシステム。

すでに店の名前も決まっています。
『ぐでーじゅ』。
これは沖縄の言葉で『台所』を意味します。
2004年春に沖縄に行ったときに識名園でこの名前を見つけて、彼が「店の名前はこれにしなよ」と言いました。
私も一発で気に入ったのです^^(私は最初『おかず屋』にしようと思っていたのですが・・・)

商売をすることも考えると当初の目標貯蓄金額200万円では足りなくなりました。
でも、思った以上にお金は順調に貯まっていたので、2004年で目標貯蓄金額は300万円になり、2005年では目標貯蓄金額が400万円になってしまいました。

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