品川への引っ越し

めい

2005年10月19日 23:28



9月19日に練馬から品川へ引っ越しを致しました。
引っ越しまでの約1週間の日々を報告します。

9月14日~16日
仕事から帰ってくると荷物を梱包、掃除をする日々。
一番時間が掛かったのが、食器の梱包。
一つ一つ丁寧にプチプチのシートと新聞紙で包みました。
冷蔵庫の中も掃除をしなければならなかったので、夕食はこの日から全て外食。

実は私はかなりの『晴れ女』。
今まで数々の『晴れ女』としての伝説(?)がありますが、今回も5月から始めた引っ越しの準備中、荷物を運ばなければならない日に一日も雨は降りませんでした
彼から「引っ越し本番の17日から19日も晴らしてくれ!!」と頼まれ、お天道様に気合を入れる。

もう一つ、今回の引っ越しで立退き料を貰えたり、安い駐車場が借りれたりと、ラッキーなことが続き、これはもしやウチの守り神・シーサー様のおかげではないだろうかと、感謝しながらキズ付かないように丁寧に梱包。

9月17日
梱包した荷物を品川へ運び、午後駐車場の大家さんと賃貸手続きを結ぶ。

16時過ぎに練馬に戻って、また荷物の梱包、掃除。

9月18日
梱包した荷物を品川へ運び、品川の家の最終掃除。

ところがまたまた問題発生!!
トイレの掃除をしていたら、タンクの水が止まらなくなった
さらに、水を流すとタンクの下から水漏れが。。。
大慌てで水道工事業者に連絡を入れる。
タンク内の器具を総取替えして、タンクの取り付けをしなおす事で問題は解決したのですが、業者から請求された金額は「29253円」
これまでお金を掛けずに片付け、掃除、リフォームをしてきたのに、最後の最後で相当な金額が掛かってしまいました

ここ2日間、問題発生続き・・・
そこでふと気が付いたのが、「ウチの守り神・シーサー様を梱包してダンボールにしまったまま!」って事。
急いでダンボールから取り出して、品川の家に安置しました。

トイレ工事のせいで予定より練馬に戻ってくる時間が遅くなりましたが、19時過ぎに戻りまたまた荷物の梱包、掃除、洗濯機の水抜き。

9月19日
引っ越し本当の本当に本番。
朝9時に2トントラックを借り出し、友人二人が助っ人に来てくれて家具を運び出す。
男性陣3人は荷物の運び出し、私は部屋の中の掃除と運び出す荷物の指示。
予定では昼にはトラックへの積み込みを終え、昼食を食べてから品川へ出発するはずだったのが、積み込みが終わったのは14時。
時間が押したため、昼食は取らずにコンビニのおにぎりを渡して、品川へ出発。

祝日のためか道路も空いていて、14時45分に品川に到着。
男性陣が荷物を運び入れ、私はどこに運ぶかの指示と、運ばれてきたものを整理。
休憩もせずに、猛ダッシュで働いたので、16時には全ての荷物が運び入れられました。

トンボ返りで練馬に移動。
ここでシーサーのご利益(?)が。
移動中2車線の道で、私たちの真横で衝突事故が!
後5分でも品川の出発が遅れたら、大渋滞に巻き込まれているところでした。
シーサーを出しておいて良かったぁ~(^^)

夜は助っ人二人に感謝と謝礼として、練馬の焼肉屋へ。
その日は何も無い部屋で寝袋にくるまって就寝。

9月20日
連日の肉体労働で、体のあちこちが筋肉痛&アザ、すり傷だらけ。。。
私のモチベーションも下がったのか、昨日まで晴天だったのが、一転して曇天

残りの荷物をかき集めマイカーに載せて、8年間お世話になった部屋に最後の挨拶。
大好きな部屋だったので、少々感傷的な気分に。

出発してまずは不動産屋へカギを返しに行く。
これで本当に練馬とはお別れ。
多分、もう二度と来ないんだろうなぁ。。。

品川の家に15時頃到着すると、家の中は惨憺たる状態。
昨日はとにかく部屋に荷物を詰め込んだだけなので、ダンボールや家具で足の踏み場も無い。

取り合えず寝る事が出来るように、ソファーベッドを組み立てる。
しかし、このソファーベッドはパズルを組み立てるようなかなり難解な組み立て方になっていて、1時間以上も奮闘。

夕食は母の住んでいるマンション(徒歩8分の距離)で食べさせてもらう。

9月21日
テレビ、パソコンの設置、部屋の片付け、住民登録、ご近所への挨拶回り。
この日の夜からまずまず暮せるようになりました。

これから約4ヶ月、この家にお世話になりますm(_)m
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